「三単現のsって、ただ s をつければいいんじゃないの?」
そう思っていたら、テストで watchs と書いてバツをもらった。
実は三単現のsには、動詞の語尾によって s・es・ies の3パターンがあります。さらに不規則な形もあります。
この記事では、三単現のsのつけ方を全パターン解説します。一度整理すれば、迷わなくなります。
三単現のsは3パターン+1特殊
中学校の英語では、文部科学省の学習指導要領でも
「基本的な文構造の理解」が重視されています。
参考:文部科学省 学習指導要領
三人称・単数・現在形の主語が来たとき、動詞の変化は次の通りです。
| パターン | 条件 | 例 |
|---|---|---|
| + s | ほとんどの動詞 | play → plays / like → likes |
| + es | 語尾が s / sh / ch / x / o | watch → watches / go → goes |
| y → ies | 語尾が「子音字+y」 | study → studies / cry → cries |
| 不規則変化 | have のみ | have → has |
パターン① 通常の +s
ほとんどの動詞はただ s をつけるだけです。
パターン② 語尾が s / sh / ch / x / o → +es
語尾が s・sh・ch・x・o のいずれかで終わる動詞は es をつけます。
これは発音しやすくするためのルールです。
覚え方:「サ行・ch・x・o」で終わる動詞 → es をつける
pass, wash, teach, fix, go が代表的な例です。
パターン③ 語尾が「子音字+y」 → y を i に変えて +es
動詞の語尾が「子音字+y」のとき、y を i に変えてから es をつけます。
⚠️ 注意:語尾が「母音字(a/e/i/o/u)+y」のときは +s だけ
play(a+y)→ plays / enjoy(o+y)→ enjoys
y の前が母音なら、y はそのままで s だけつけます。
特殊変化:have → has
英語で最も重要な動詞のひとつ have(持つ・食べる・飲む など)は、三単現のとき has に変わります。
haves でも havs でもありません。has の一択です。これは丸暗記が必要です。
疑問文・否定文での注意点
三単現の疑問文・否定文では、Does / doesn't を使います。このとき動詞は原形に戻ります(s・es・ies は不要)。
ここまで学んだ内容を、実際に「書いて」確認してみましょう。
ここまで理解できても、実際に「書けるか」は別問題です。
選択式ではなく、スペルで解くことで英語は定着します。
まとめ:3パターン+1特殊を覚えよう
三単現のsのつけ方は、パターンが決まっています。一度整理してしまえば迷わなくなります。
この記事のまとめ
- ほとんどの動詞は + s(plays, likes, runs など)
- 語尾が s/sh/ch/x/o のとき → + es(watches, goes など)
- 語尾が「子音字+y」のとき → y → ies(studies, cries など)
- 母音字+y で終わるときは + s のまま(plays, enjoys)
- have のみ不規則変化 → has
- 疑問文・否定文では Does / doesn't を使い、動詞は原形に戻る
ルールは覚えた。あとは使えるかどうか。
「わかった気がするけど、問題になると手が止まる…」
そう感じた方は、アウトプットで確認するのが一番の近道です。
SpellKing Jr. では、中学英語を入力形式で練習できるため、三単現のような細かいルールも自然と定着します。