「三単現のsって、どの動詞にどうつければいいの?」
「疑問文や否定文になると、もうわからなくなる。」

そういう人は多いです。三単現のsは中学1年で習いますが、ルールが複数あるため混乱しやすい単元です。

この記事では、三単現のsのつけ方・使い分け・覚え方・練習法を一つの記事にまとめて解説します。

三単現のsとは?まず前提を確認

中学校の英語では、文部科学省の学習指導要領でも 「基本的な文構造の理解」が重視されています。
参考:文部科学省 学習指導要領

「三単現」とは「三人称・単数・現在形」の略です。
この3つの条件がそろった主語のとき、一般動詞にsをつけるルールがあります。

三単現のsがつく条件
主語が he / she / it(または固有名詞の1人・1つ)
かつ 現在形の文

I・you・we・they が主語のときはsをつけません。
「自分でも相手でも複数でもない、1人または1つのもの」が三単現の主語です。

sのつけ方:4パターンを整理する

パターン条件変化例
+ s ほとんどの動詞 play → plays / like → likes / run → runs
+ es 語尾が s / sh / ch / x / o watch → watches / go → goes / wash → washes
y → ies 語尾が子音字 + y study → studies / cry → cries / try → tries
不規則 have のみ have → has

補足:母音 + y で終わる動詞はそのまま + s
play(a+y)→ plays / enjoy(o+y)→ enjoys(iesにはならない)

具体例で確認しよう

She likes cats.
like + s(通常パターン)
彼女は猫が好きだ。
He studies English every day.
study → studies(子音 + y → ies)
彼は毎日英語を勉強する。
My father watches TV at night.
watch → watches(語尾 ch + es)
私の父は夜テレビを見る。
She has two sisters.
have → has(不規則変化)
彼女は姉が2人いる。

疑問文・否定文でのよくあるミス

三単現の文を疑問文・否定文にするとき、Does / doesn't を使い、動詞は原形に戻すのが正解です。
ここで sを動詞に残してしまうのが、最も多いミスです。

❌ NG
Does she plays tennis?
✅ OK
Does she play tennis?
❌ NG
He doesn't watches TV.
✅ OK
He doesn't watch TV.

Does / doesn't の中にすでに「三単現」の情報が含まれています。だから動詞側のsは不要になります。

三単現のsを自然に身につける練習法

① 主語→動詞の変換を声に出す

「I play → She plays」「I study → He studies」のように、主語を変えながら動詞を変換する練習を繰り返す。これだけでパターンが体に染み込みます。

② 例文を書いて覚える

sees / goes / studies など変化した形で例文を1文ずつ書く。「見るだけ」より「書く」方が記憶の定着が速くなります。

③ 問題を解いて確認する

ルールを覚えたら、実際に問題を解いて自分のミスのパターンを確認する。同じパターンのミスが続く場合はそのパターンだけ集中的に練習します。

練習問題
三単現の練習問題10問|テスト対策に使える確認問題

ここまで学んだ内容を、実際に「書いて」確認してみましょう。

英語スペル学習アプリの問題・解説画面

ここまで理解できても、実際に「書けるか」は別問題です。
選択式ではなく、スペルで解くことで英語は定着します。

まとめ

三単現のsは「パターンが決まっている」文法です。ルールを整理して、繰り返し練習すれば必ず使えるようになります。

この記事のまとめ

  • 三単現 = 三人称・単数・現在形の主語のとき動詞にsをつける
  • パターンは4種類:+s / +es / y→ies / 不規則(has)
  • 母音 + y のときは + s(enjoysなど)
  • 疑問文・否定文は Does / doesn't + 動詞の原形(sなし)
  • 覚え方:声に出す・書く・問題を解く、の繰り返し

理解したら、実際に入力して確かめよう

「ルールはわかった。でも問題になると手が止まる…」
そう感じた方は、一度アウトプットで確認してみてください。
SpellKing Jr. では中学英語をスペル入力で練習できるため、三単現のようなミスしやすいポイントも確実に身につきます。

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