中学英語で「be動詞」の次に登場するのが「一般動詞」です。
am・is・areは覚えたけど、その先でつまずいたという人はとても多い。

「play は動詞なのに、なぜ am を使わないの?」
「be動詞と一般動詞って、どう使い分けるの?」

この記事では、一般動詞とは何かをbe動詞との違いを軸にやさしく解説します。

一般動詞とは?「動き・行動」を表す言葉

中学校の英語では、文部科学省の学習指導要領でも 「基本的な文構造の理解」が重視されています。
参考:文部科学省 学習指導要領

一般動詞をひと言で言うと、これです。

be動詞 「=(イコール)」の役割
一般動詞 「動き・行動」を表す

この2つの対比が、英語を理解するうえでの一番の出発点です。
まずここだけ押さえれば、あとはずっとラクになります。

be動詞との違いを例文で比べてみよう

同じ「I(私)」を使った文で比較してみましょう。

be動詞
I am happy.
I = happy
私は幸せ
(状態を表す)
一般動詞
I play soccer.
動き・行動
私はサッカーをする
(行動を表す)

「I am happy.」は「私 = 幸せ」というイコールの関係です。
「I play soccer.」は「サッカーをする」という動きを表しています。

「=ならbe動詞」「動きなら一般動詞」——これがすべての基本です。

一般動詞の基本ルール:主語 + 動詞

一般動詞の文は、とてもシンプルな形をしています。

I play soccer.
→ 私はサッカーをする
I(主語)+ play(一般動詞)
She plays soccer.
→ 彼女はサッカーをする
She(主語)+ plays(一般動詞)
We eat lunch.
→ 私たちは昼食を食べる
We(主語)+ eat(一般動詞)

「She plays」のように、he・she・it のときは動詞の末尾に s がつくことがあります(三単現のs)。最初は「そういうルールがある」くらいで十分です。

よくある間違い:be動詞と一般動詞を混ぜてはいけない

一般動詞でもっとも多い間違いが、be動詞と一緒に使ってしまうことです。

間違い
I am play soccer.
I play soccer. ← 正しい

「play」は一般動詞なので、am・is・are は不要です。be動詞と一般動詞は同時に使いません。

間違い
She is play soccer.
She plays soccer. ← 正しい

「She」のときも同じです。is は不要。一般動詞だけで文になります。

覚え方はシンプルです。
「動きを表すならbe動詞はいらない」——これだけ。

よく使う一般動詞の例

中学英語でよく登場する一般動詞を見てみましょう。
すべて「何かをする」という動きを表しています。

play
する・演奏する
I play the guitar.
like
好きである
I like cats.
eat
食べる
We eat rice.
study
勉強する
She studies English.
go
行く
I go to school.
watch
見る
He watches TV.

どれも「〜する」という行動です。こういった言葉が一般動詞です。

ミニ問題にチャレンジ

理解できたか確認しましょう。
( )に入る言葉を考えてから、答えを見てください。

第1問
He (       ) soccer.
彼はサッカーをする。
答え
plays
He(彼)は1人なので plays(s がつく)。be動詞は使いません。
第2問
I (      ) music.
私は音楽が好きです。
答え
like
「好きである」は like(一般動詞)。I like music. と am は使いません。
第3問
She (       ) English every day.
彼女は毎日英語を勉強する。
答え
studies
study は She のとき studies になります(y → ies)。少し特殊ですが、よく使うので覚えておきましょう。
第4問
We (       ) lunch at noon.
私たちは昼に昼食を食べる。
答え
eat
We(複数)なので eat のまま。s はつきません。

be動詞と一般動詞、どちらを使うか迷ったら

迷ったときの判断はシンプルです。

「〇〇は△△です」と言いたい → be動詞(イコール)
「〇〇は△△する」と言いたい → 一般動詞(動き)

「彼女は先生です」→ She is a teacher.(イコールなのでbe動詞)
「彼女は英語を教える」→ She teaches English.(動きなので一般動詞)

日本語で「です・だ」で終わるならbe動詞、「〜する」で終わるなら一般動詞、と考えると判断しやすくなります。

定着させるには書くことが一番

「わかった」だけでは実際には使えません。
大事なのは、自分で文を作って書いてみることです。

今日から1文だけでいい。
「I like coffee.」でも「She plays tennis.」でも、書くたびに少しずつ身についていきます。

be動詞か一般動詞か、自分で判断する練習を繰り返すことが英語力の土台になります。

こうした問題を繰り返すことで定着します

英語は「わかる」から「使える」になるまで、くり返しが大事です。
英語学習アプリ SpellKing Jr. では、英単語のスペル練習をゲーム感覚で続けられます。
中学英語の基礎を固めたい方にぴったりです。

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ここまで学んだ内容を、実際に「書いて」確認してみましょう。

英語スペル学習アプリの問題・解説画面

ここまで理解できても、実際に「書けるか」は別問題です。
選択式ではなく、スペルで解くことで英語は定着します。

まとめ:be動詞と一般動詞の違い

今回の内容を整理します。

この記事のまとめ

  • 一般動詞とは「動き・行動」を表す言葉(play・like・eat など)
  • be動詞は「=(イコール)」、一般動詞は「動き」——この対比が基本
  • be動詞と一般動詞は同時に使わない
  • 「〜です」ならbe動詞、「〜する」なら一般動詞と判断する
  • 書いて練習することで自然と使い分けられるようになる

be動詞と一般動詞、この2つが区別できれば中学英語の基礎はかなり固まります。
「イコールか、動きか」——この判断軸を頭に入れて、ぜひ1文書いてみてください。

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